出演バンドはTWILIGHTNING, TO/DIE/FOR, ENSIFERUM, KIUASの4バンド。
これで4000円は安い!!
@恵比寿LIQUIDROOM
LIQUIDROOMって新宿から恵比寿に移ったんですね。
これを観るために、6時前に研究室抜け出してきました。
しかも実験の途中であとの作業を先輩に任せて…。
マジ最悪ですね。
まあメタルのためだからしょうがない!w

ライブ会場で3月の「なげやり」でご一緒したB.F.Sのとうせいさんと会いました(事前にお互い行くって言ってたので偶然ばったりって感じじゃないw)。
あと先日大変お世話になったSOUNDHOLICのヨーロピアンさんにも会いました。
それじゃ、お待たせライブレポ行くぜ!(メタラーじゃない読者の方はおそらくスルーした方がよいかと…w)

まずEnsiferum登場!
マジか!?落ち着け!w
こういうときって日本ではまだ無名のKIUASが出てくるもんじゃないのか!?などと思った。
かなり良いステージだった。
疾走ヴァイキングメタル(時々3連)いいね!
やっぱり俺はヘヴィメタルが好きだ&研究室抜けてきてよかったと心の底から思えた。
あの胸を抉るような心地よいギターのディストーションサウンドがたまらん!
「あの」ENSIFERUMが来日するなんて、もうそれだけでドキドキですよw
昨年2ndアルバム「IRON」をリリース後、Vo.&Gt.のヤリ・マーエンバーがソロ活動Wintersunに専念するため脱退し、後任に迎えられたのがあのNortherのVo.&Gt.ペトリ・リンドロスということで、日本のファンは彼がEnsiferumのメンバーとして演奏しているのを聴くのは初めてのはず。
細身色白金髪長髪北欧男サイコー!!

で、次がKIUAS。
この5月にかのSpinefarmからデビューするという「まだベールに包まれた」バンドらしいが…、すべてが微妙(byとうせいさん)。
メロデス風味を漂わせたところどころ攻撃性のあるリフに、ハイトーンでもない中途半端なノーマルヴォイスを乗せるという作風。
う〜ん、逆のパターン(ギターがメロスピ風でデスヴォイスとか)ならカッコイイのになぁ…。
キーボードはなんか似非シンフォニーみたいな面白味の無い音をずっとほとんど白玉で弾いてるし…。ソロはギターとユニゾンとかしてたっぽいけど、もっとアクセントとなるフレーズも弾かなきゃ。
で、何より不快だったのがギターとベースのルックス。
スキンヘッドに10cmくらいのアゴヒゲ…。
北欧産のメロディックメタルバンドの態度としてはよろしくないね。
とうせいさんと二人で「やっぱ日本のファンは優しいよねぇ(よほどの下手クソじゃない限りきちんと拍手してミュージシャンを称えるからね)」

3バンド目はTO/DIE/FOR
とうせいさん大好きバンド。
俺はゴシックメタルは基本的に好きじゃないです(以前渋谷TSUTAYAで試聴してみて「レンタルの価値なし」判定をした過去アリ)が、KIUASの後ってのもあるけど、演奏はしっかりしていて聴いてて不快になるものではなかった。
でも、BPM=130〜150程度の曲が多くてやっぱり退屈だったかな。
疲れたのもあって後半うつらうつらしてました。

ラストTWILIGHTNING
今回のイベントはこのバンドがヘッド扱いだったみたい(他のバンドは演奏時間30分程度だったけど、彼らだけ50分くらいやってた)。
さすがトリだけあって、4バンド中一番上手いステージだった。
まだ若いのにしっかりとメタルバンドらしいパフォーマンス。
いわゆる「風格がある」ってやつです。
客も一番盛り上がってた。
ここでまた北欧系色白長髪金髪男燃えもとい萌えー!ですよw
左ギターの兄ちゃんマジカッコイイ!!
ライブ中はほとんど彼を見てました(俺にその気はないので、その点は誤解の無いようw)。
ラストに1stアルバムの1曲目「GONE TO THE WALL」をやって会場&俺大はしゃぎw
俺あの曲大好きなんだよ。少し耳コピしたし。

以上をまとめると
Ensiferum好き!、KIUASもっと修行しろ、TO/DIE/FOR上手いけどやっぱ速くないとノレないや、TWILIGHTING今後も更に期待!
そして全体的に会場の音小さい。せっかくなんだからギターの音もっとでかくしようぜ。

P.S.
今日昼に研究室のメンバーで小一時間フットサルしました。
いつもはお堅い先輩達があんな無邪気に動いて笑うんだなぁ、と変なところで感心してしまいました。
あんな風に体を動かすなんて正直3年ぶりだと思うのですが、まあそれなりに楽しめました。

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