生命工学実験は半クール(?)なので、後半2週間くらいが全部空き。
滅多にないこの空き時間を有効に使いたいものです。
TOEFLの勉強始めてみたり、有機化学の勉強してみたり、実験の考察したり、CDレビュー書いてみたり…
ってことで「ファウスト」と聞くとゲーテとかいう人よりもEMPERORの元ドラマーを思い浮かべる俺はやっぱブラックメタラーだぜ!な大地です。
久々にレビュー行きますか!
今日は大学2年編 Part?です(以前のレビューは7月7日〜9日の日記参照)。

Emperial Live Ceremony/EMPEROR
で、いきなりそのEMPERORです。
タイトル通りライブアルバムなのですが、そこらへんのライブ盤と一緒にしちゃいけませんぜ。もうクォリティ高すぎ!正直言ってスタジオ盤よりいいと思う。スタジオ盤よりも速くて音のいい"Ye Entrancemperium"が聴けるってだけでもうサイコー!「どうしてもお金がなくてEMPERORのCDが1枚しか買えないよ〜」って時は迷わずこいつを薦めます。

SILENCE OF NOTHERN HELL & Mystic your Heart/BLOOD STAIN CHILD
我が日本が誇る最強のKey.入りメロデスバンドの1st&2nd。凄まじくクォリティが高い。劇メロ&激メロ&疾走がたまらん(;´д`)。特に2ndではプロデュースにChildren Of Bodomも手掛けたあのアンシィ・キッポを迎え、Mixも彼が担当しているため、サウンドプロダクションも申し分無い(一部のコアなファンには彼のMixを好まない人もいるみたい。なんだかドラムが無機質に聞こえるとかで)。
大阪のバンドなので稀にしか東京に来ないのがちょっと残念。
現在3rdのレコーディング中とのこと。
ちなみに俺はメンバー全員と握手したことありますw

THEY WILL RETURN/KALMAH
フィンランド出身のいわゆるボドムのフォロワー(2nd,2002)。だが、作風はボドムとは結構違う。今作では8ビートのリフが目立つかな(前作ではほとんどの曲が3連系というちょっとしつこい作りであった(汗)。カッコイイKey.入りメロデス。一時期メンバーの大半がEtarnal Tears of Sorrow(EToS)と掛け持ちメンバーであったが、俺はゴシック風味なEToSよりもゴリゴリメタルなKALMAHの方が好き。ちなみにその掛け持ちKey.パシ・ヒルトゥラは俺より1つ上くらいの歳でありながら凄まじいセンスの持ち主で、その筋の人間からは崇拝されている。「テクニックではボドムのヤンネだが、センスならパシ様だ!」と言われるほど。ただ彼は2003年の3rdを最後にKALMAHを脱退。現在はMarco Sneckという人物がKey.を担当している模様。

mind_revolution/SKYFIRE
確かスウェーデン出身のメロデスバンドの2nd(2003)。1stではこれまでに無いほどのクサイメロディ満載のメロデスを展開し、シーンにたぶん衝撃をもたらした彼らだが、2ndではクサさは大きく減退し、その分プログレ色を強めた感じ。なんだかドラマーがギターも担当してたり、他のギタリストがキーボードも担当してたりと、一体ライブではどうやってるんだろうと疑問を持たずにはいられないバンドw。曲展開にメリハリがあるため、聴いていて退屈しない。派手なギターソロが無くてもリスナーを惹きつけることができるんだと俺に気付かせてくれた一枚。

なんだかすげぇ長くなったので今日はここまで。
正直大学2年編は一週間使っても足りなさそうだな…。

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